自己にも他人にも厳しくあれ

 昔、長い間、総裁の座に君臨してきた佐藤氏も終に引退して新しく田中氏が選ばれたが、総裁選挙でも黒いウワサが乱れ飛び、激しいなじり合いが展開された。 というものの国民から見れば目クソ鼻クソ笑うの類いで、下の下の人間の所業でしかなかった。  人間を四つに大別して、 一つには自己に寛大で他人に厳しい人、 二つには自己に寛大で他人に…
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雑修とは何か

雑行のことについては、雑行とは何かで お答えしましたので次にお尋ねの雑修とは何かについてお答え致します。  浄土真宗では、朝夕の阿弥陀仏の御前での『正信偈』や『御文章』の勤行を読誦正行といいます。 そして阿弥陀仏やその極楽浄土を思念することを観察正行といいます。 一心に阿弥陀仏一仏に向って礼拝することを礼拝正行といいます。 …
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ミケランジェロが彫刻にかける思い

ミケランジェロが一つの石像を彫刻した時の事である。 でき上った後も更に多くの日数をかけて石像のこまかい部分、点までも、ひとつひとつ補工していった。 これを見て友達が 「前に来た時、もう完成したと言っていたじゃないか。 そんな細やかなことに、そんな長い日数をかけるなんて意味がないじゃないか。 それだけの時間があったら別の作品がで…
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浄土真宗で破邪すべき“邪”とは、何か

世上に浄土真宗を好戦的な宗派のように悪評する者がいる。 けだしこれは、親鸞聖人の破邪のきびしさ、激しさに対する反感に違いない。 と同時に、仏教の破邪顕正の正しい意味を知らないところから生じた悲しむべき誤解である。 親鸞聖人は今日まで、たとえ相手が何者であろうとも、微塵の妥協もせず 「破邪顕正せざる者は仏弟子に非ず」 の釈尊…
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雑行とは何か

浄土真宗本願寺派の僧侶が 「他力の雑行雑修もある」 と書いていますが、一体、雑行雑修とは、どんなことでしょうか。 浄土真宗では雑行雑修自力の心をふり捨てなければ絶対に、 阿弥陀仏の救済にあずかることはできないと教えられていますから、 その雑行とは何か、雑修とは何かという質問は大変大切なお尋ねです。  まず、雑行といい…
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お礼の心なら神を礼拝しても良いのでは?

私にとりましては諸仏菩薩、諸神は弥陀如来の分身として化現ましまし私をして仏縁に近づけて下されたお方でございますので、御礼心から念仏で合掌いたすばかりで、別に何事を祈願したり救済の対象としてタノミ信ずる訳ではございませんが、これは間違っておりましょうか。 もし、祈願したり救済の対象としてタノミ、信じたりさえしなければ、諸仏や菩薩や諸…
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お金は死ぬ時に持って行けない

蓮如上人御一代聞書の中に 「堺の日向屋は、三十万貫持ちたれども死にたるが、仏にはなり候まじ、大和の了妙は帷一つをも着かね候えども此度仏になるべきよ」 というお言葉がある。 堺の日向屋の様に、欲にだまされて、家も、金も、山も、田んぼも離せない、惜しい、駄目だと言っておる間に臨終が来て、 無理矢理ひき離されてしまうのだ。 何故…
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歎異抄の悪人正機の意味

仏教ではよく「悪人」という言葉が使われる。 ことに悪人正機という言葉は有名であり、浄土真宗から出た言葉である。 歎異鈔に出て来る言葉であるが、世間の多くの人はこの言葉を大変誤解しているようである。 機というのは私達の姿ということである。 間違った意味は、阿弥陀仏の本願は悪人が正客であり、 どんな悪人でも必ず助けるという約束…
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信心獲得したらハッキリするものかどうか

信心決定の自覚は誰にでもハッキリするものだとのことですが、ハッキリする者も千人に一人位はあるかも知らないが、大体はハッキリしないのが本当らしい。故曾我量深師に直接聞いて見たのですが、 「信心を獲得したと、そんなにハッキリ自覚できるものではない。 知らず知らずいつとはなく尊い心境になって行くものだ」 との仰せでした。 大変大切…
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なぜ浄土真宗では奈良の大仏に礼拝してはいけないのか

先日、会社の人達と関西旅行にいった際、奈良の大仏に礼拝し賽銭を投げて来たことを祖母に話しましたところ 「浄土真宗の者の断じて、してはならない怖ろしいことをして来た」 と大変叱られましたが真宗では悪いことなのでしょうか。 全くあなたの祖母さまの仰言る通りです。 祖母さまは親鸞聖人の本当の御教えを、よく聞いておられる有難い方です…
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