本願寺が糾弾される理由

本願寺は、なぜ浄土真宗内で非難糾弾を受けるのか。
結局、現今の本願寺は親鸞聖人や蓮如上人の御教示に公然と違反し、
浄土真宗の教法をネジ曲げ、破壊しているからに外ありません。

 本願寺を糾弾する人々は、その重大な過ちを何とか正し、本当の親鸞聖人の御教えを顕正せんが為以外の何ものでもありません。
 この他、まだまだ究明しなければならぬ諸問題がありますが、最後に次の本願寺の過ちを指摘しておきたいと思います。
 誰もが御承知の通り、我が親鸞聖人は
「親鸞閉眼せば加茂川に入れて魚に与えよ」
と御遺言なされた方であることは天下周知の事実です。

 これは、セミの抜けガラのような肉体や白骨の後仕末ばかりに心を奪われて魂の解決(信心決定のこと)を忘れて、
この世も未来も地獄に堕ちる愚をいましめられたものですが、現今の本願寺は如何でしょうか。

 西本願寺は2年6ヵ月の歳月をかけて25億円の門信徒の浄財を投じ
10階建のマンモス納骨堂を東山に建てその中ヘ1万6千基の白骨を収めて五十数億円の金儲けを目論んでいます。

 東本願寺は同じく東山に27億円の巨費で納骨堂を造ろうとして
法主と宗務総長とが対立し納骨堂を建てて金儲けをたくらみ、
財産の取りあいをして、天下に大恥をさらしていますことは諸新聞に報道された通りです。

 そのキャッチフレーズには、
「現代にマッチした新しいタイプの墓所」
「日本人の心のふるさと東山」
「納骨仏壇は、それぞれ独立。家紋入り」
「朝夕読経の声がみちあふれ、永代にわたるゆき届いた管理」
「納骨冥加金三十万円永代管理基金八万円、計三十八万円也」
「場所の選定はお申し込み順、特によい場所を御希望の方はお早く申し込み下さい」
 これが堂々たる新聞への広告文であります。

 すでに大衆は仏教を葬式仏教と罵倒し、墓番だと嘲笑して久しいのです。
そして葬式屋や墓番になり下った坊主共に愛想をつかした民衆は、滔々として邪教にその救いを求めて走っています。
 親鸞聖人や蓮如上人が生涯、教え勧めてゆかれた信心決定(魂の解決)して、
生きてよし、死んでよし、善もほしからず悪もおそれずの無碍の絶対の自由人にさえなれば、
屍や白骨の仕末なんか問題にはならないのです。
真実の信心については以下の記事に詳しく書かれています。

浄土真宗で説かれる他力の信心とは?4通りの信心

 故に「葬喪を一大事とすべきにあらず。もっとも停止すべし」
とまで覚如上人は断言なさっているのです。
その信心決定ということを少しも教化せず、墓造りに狂奔している現今の本願寺は果して親鸞聖人や蓮如上人のみ教えを伝えている集団といえるでしょうか。

 親鸞聖人や蓮如上人が血涙を流して悲嘆なされているのが眼に見えるではありませんか。
 浄土真宗を破滅させるものは他ならぬ真実の信心を弁えない本願寺の僧侶なのです。
 本当の親鸞聖人の御教えが明らかになるまで非難糾弾を受けることでしょう。

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